こんにちは、たけるです。
こんな疑問はありませんか?
工場の製造業の求人が来て、気になってるけど実際どうなのか?
現在製造業で働いてるけど、他の製造業はどんな感じなのか?
自分が働いている業界を再認識したい…
今日の記事を特に見てほしい人としては
就職活動をする学生さん、
工場の製造業へ転職を考えている人、
現在製造業として働いている人
それぞれ悩みや疑問はあると思いますが、僕も働く前はすごく不安だったのを覚えてます。
私の経歴
こんな僕が
工場の製造業で10年間働いた感想と向いている人の特徴を説明していきたいと思います。
工場勤務はおすすめしません
結論は、工場勤務はおすすめしませんです。
ポイントは3つ
1.3Kのリスク
3Kのリスクがあるというのが1つ目のポイント。
3Kとは一般的に「きつい」、「汚い」、「危険」の頭文字を取られた物を指し、
肉体労働者に向けられて作られた言葉だという認識されています。
最近では新3Kという言葉も出てきているらしいですがここでは割愛します。
ここからはこの3Kに対して、僕が感じた感じたことを話していきます。
きつい
ここは会社によっても違うし、その会社の部署によっても
きつさという面では変わってきます。
僕自身、1社目では製造業の中でも溶接やガス切断作業を自分たちで行う、
いわゆる職人という呼ばれる職種でした。
それはもうきついものでした。
まず、
たまに意識がもうろうとするような暑さ。
その時期になると必ず1人は熱中症の症状がでるほど。
ほんとに手がちぎれそうなくらい重い機械や材料。
ほんとに数えきれないほどのきつさがありましたが、
僕は小学から高校まで運動部であるサッカーをしていたおかげか
普通だと思っていたんです。
これがマヒしている状態なんだなとこの会社を辞めて気づきました。
2社目では、製造業のなかでも機械を操作するオペレーター業が主な仕事
なので1社目に比べると全然きつさはないなと感じています。
しかし、勤務体制が変わり、この会社では交代勤務制でした。
つまり夜勤をしないといけないということ。
このリズムになれていない頃は、
が多くあり
きつい思いをしたことはありました。
同じ工場でもこのようにきつさは変わってきますが
どちらも肉体的なきつさ
という点が共通しています。
汚い
危険
- このくらい大丈夫だろう
- 昨日ここは確認したから
- あの人がいいって言ったから
2.一般的な技術や知識が身につかない
一般的な技術や知識が身につかないというのが2つ目のポイント。
工場で働いているとその工場独自の技術や知識である可能性が高いです。
例えば、1社目の作業内容から挙げると
- 溶接技術、ガス切断技術
- 図面や手順書の読み方や作成方法
- 工場独自のルールや規則
これらは、
- 営業職や接客業から、専門職への転職を目指したい方
- IT/Web業界に興味があり、転職を考えている方
- 専門的なスキルや能力が伸ばせる環境で働きたい方
引用:CodeCamp GATE ホームページ
こういった方は、
このサイトでいまなら無料相談ができるので活用してみるのもいいかもしれません。
3.異性が少ない
異性が少ないというのが3つ目のポイント。
こちらの表を見てもらえると分かりやすいです。
引用:⼥性活躍の推進に関する政策評価 ー実地調査結果の中間公表ー
平成31年3⽉8⽇総務省⾏ 政評価局 より抜粋。
他の業種と比べても製造業は圧倒的に女性の割合が少ないですね。
中には製造業といっても食品加工の工場や、
工場のなかの製造業ではなく、検品や検査などをする業種であれば
女性が多い職場もあると聞きます。
ですが多くの工場は男性労働者と女性労働者が分けられているケースが多いです。
これによって婚期が遅れる可能性もあり、職場結婚という可能性も少なくなるでしょう。
婚活がしたいという方は
まずは気軽にこちらのサイトで無料相談ができますので活用してみてください。
工場勤務に向いている人
1.黙々と仕事をしたい人
こういった人は工場勤務に向いていると言えます。
工場では技術的なことを求められることが多いので
比較的コミュニケーションを取らなくても仕事をこなすことはできます。
(一言も誰とも話さずに仕事をこなすのは無理だと思うが…)
単調の仕事が多い職場では、仕事は仕事、プライベートはプライベートと割り切ってる人も多く、
職場の人との関わりは少ない印象があります。
また単調な仕事(同じ作業の繰り返し)であれば
何も考えなくていいので慣れたら楽という人もいます。
2.製造している製品が好きな人
そもそもその工場で作られている製品が好きという人は向いているかもしれません。
例えば「トヨタの車が好きなんだ」という人はそれなりにその車のことを知っているし、進んで勉強するのでいいことづくめだと思います。
そしてなにより、
これに関しては働くのにとても重要です。
やりがいを感じることで仕事のモチベーションを上げることができます。
3.ものづくりが好きな人
ものづくりが好きな人は工場に向いているといえます。
例えば
こういった人は工場で働くと楽しいと感じるかもしれません。
工場のなかでも小さな物から大きな物までたくさんあり、
どれも人に役立つものばかりだと思います。
僕の感想としては、
確かにきつい思いはたくさんしましたが
製品が出来上がった時の達成感ややりがいはすごく感じました。
工場や製造業が気になるという方はこのサイトで見つけてみることをおすすめします。
まとめ
ではまとめです。
という理由で
という結論になりました。
一方、工場勤務に向いている人は
まだ、工場勤務で悩んでいるといった方や、転職を考えているという方は
こういった転職サイトで自分にあった仕事を探してみるといいですよ。
今日は、工場の製造業で10年間働いた感想と向いている人の特徴の紹介でした。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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