社会人になってから
バイクに乗りたくなった人は結構いるんではないでしょうか。
実際に僕も
24歳の時、県外から地元へ帰ってきて

ちょっとした足が欲しいけど
原付乗るくらいなら普通二輪免許を取ってしまおう
という軽い気持ちで免許を取りました。
今ではバイクの魅力にどっぷりとはまってしまい、
普通二輪免許を取得した1年後に
大型二輪免許を取得しバイクライフを楽しんでいます。
今日は
こんな僕が、教習所の流れと取得のポイントを解説します。
結論:仕事をしながらでもバイク免許は2週間で取得可能
【教習の流れ】教習はあっという間
教習所によって方針や流れは変わってくると思いますが、
僕が通っていた教習所はこんな感じでした。
普通二輪免許【17時間】
1~6時限 | 実技教習 |
7時限 | 1段階みきわめ |
8時限 | シュミレーター |
9時限 | 実技教習 |
10時限 | ケーススタディ |
11,12時限 | 実技教習 |
13,14時限 | セット教習シュミレーション、座学 |
15時限 | 実技教習 |
16時限 | 2段階みきわめ |
17時限 | 卒業検定 |
こう見ると
卒検まであまり時間がない
ことが分かります。
ほんとに覚えが悪かったら
追加補習
になるので1回の教習を大事に受けましょう。
シュミレーターでは
ゲームセンターにあるようなバイクの機械に乗り、
モニターを見て操作するといった教習です。
教官は気分が悪くなることもあるから、そんなに真剣にやらなくてもいいよ
と気の張りつめた時間ではありませんでした。
ケーススタディーでは安全についての教習です。
を教わりました。
セット教習では
後は先生とおしゃべりしていたら終わったような感じでした。
欲しいバイクについて語ったり(笑)
大型二輪免許【12時間】
1~4時限 | 実技教習 |
5時限 | シュミレーター |
6時限 | 1段階みきわめ |
7~9時限 | 実技教習 |
10時限 | 実技教習 |
11時限 | 2段階みきわめ |
12時限 | 卒業検定 |
大型2輪免許に関しては
普通二輪免許のおさらいという感じでした。
普通二輪免許をもう持っている人は
バイクが少し重くなるというだけなので
気を付けることは安全確認をしっかりするということでしょう。
みきわめでは1段階では
を主に見ているようです。
2段階では
【料金】自動車免許取得済なら大体10万くらい
普通自動二輪免許 | |
普通自動車免許あり | AT8万~9万 |
MT9万~10万 | |
普通自動車免許なし | AT13万~14万 |
MT16万~17万 |
大型自動二輪免許 | |
普通二輪免許あり | 10万~11万 |
普通自動車免許あり | 19万~21万 |
普通二輪免許を取るのも大型二輪免許を取るのも
大体10万くらいだとおもっていいです。
一発大型二輪を取る方は20万弱で取ることができ、
になります。
初めから大きなバイクと決めている人は
一発大型二輪免許に挑戦したほうがお得です。
お金の面もありますが
なんといっても教習に行くのがめんどくさいですからね。汗
補習料1時間 | 5千円 |
卒検2回目以降 | 3千円~5千円 |
卒検も1回落ちるとお金がかかるので要注意ですね。
ちなみに教習代は教習所が用意している
ローンのプランもあるので一括で払えないよという方は
受付の人に相談してみましょう。
中型バイクと大型バイクのメリットとデメリットの記事はこちら
【教習所へ行くタイミング】社会人でも時間は作れる
社会人の方でも働き方は様々だと思います。
日勤勤務と変則勤務の方の時間の取り方について紹介します。
日勤勤務 (8:00~17:00)
会社によって定時時間が少々ずれるとは思いますが
社会人の大体の人がこの時間の勤務体制だと思います。
まず2週間で卒業しようとなると
普通二輪免許であれば
というか1日に3時間までしか受けることが出来ず、
2時間教習したら1時間休まなければいけない
というルールがありました。
(1日3時間も入れてくれる日は先生も忙しいので1回くらいしかなかった。)
夕方の教習もあるので
定時後に2時間受けることが1番ベストなので
をしましょう。
僕が行っていた教習所では
18時半~19時半~の教習もありましたので
これで余裕で2週間以内に取得できますよ。
変則勤務(夜勤あり)
変則勤務の勤務体制の方は教習所に通いやすいです。
なんといっても
平日の昼間に教習を受けることができるので人も空いていますし
日勤勤務の人より最短で取れる可能性もあるでしょう。
人も空いているということで
ですが
勤務のタイミングを考えて申し込まないと
ので要注意です。
【取得のコツ】バイクの操作はすぐ覚えられる
引き起こし
まず教習所で教えられることはバイクの引き起こし方です。
バイクは車と違って支えていないと倒れるので
もし、倒してしまったときは
200キロ以上の車体を人力で起こさないといけません。
バイクの基本操作
バイクの操作は自転車に似ていますが少し違います。
バイクの運転は左右両足を使うので
最初はこんがらがって間違ってしまうかもしれませんので
ある程度イメージしとくと楽かもしれません。
スラローム
スラロームは教習の中でも難しいと感じた項目の1つです。
スラロームは
一見アクセルワークに目がいきがちですが
最初のコーンをターンする直前には
次のコーンを見て加速することがポイントだと感じました。
卒検ではコーンを倒してしまうと
一発不合格
になってしまうのであまりタイムにはこだわらずやりきることを意識してください。
坂道発進
坂道発進でのポイントは
坂道発進は、
リアブレーキを踏みながら一定の回転数を超えたら
ブレーキを離して発進するように
教えられましたが、初めはその回転数にこだわらず
ある程度吹かせて発進したほうがエンストへの恐怖心が消えます。
慣れてきたらエンストしない回転数が分かってくると思います。
8の字
8の字のポイントは
後は、半クラでスピードを調整してください。
急制動
急制動は
初めてやるときは怖いと思うかもしれませんが何回かやるうちに慣れてきます。
ポイントは
ブレーキはフロント7のリア3とかよく言われますが
あまり意識せず5対5くらいでもいいと思います。
ブレーキが遅れると焦って強くブレーキをかけてしまい
タイヤがロックすることもあるので注意してくださいね。
まとめ
今日は教習所の流れと取得のポイントの紹介でした。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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