こんにちは、たけるです。
皆さんのバイクのバッテリーの調子はいいですか?
僕のR6のバッテリーは購入して丸2年経ってそろそろ交換時期かなーと思いながらもなかなか交換するのに踏み切りませんでした。だってエンジンかかるんだもん。
交換時期かなーと思ったのも1年前でこのとき1回バッテリーあがりを起こしてるんです….
この時はバッテリーを1度フル充電してそこからずっとバッテリーは上がらなかったので交換しなかったんですが今回ユーザー車検を受けた際に光軸で落ちてテスター屋さんに持って行ったときに光軸は直ったけど光量で落ちるかもなーと言われたんです。
結果的には落ちなかったんですがその直後にバッテリーあがりを起こしました。
エンジンのかけ、切りを繰り返したのが原因でしょう。
実は僕のR6は中古で購入しているのでバッテリー交換は初めてで3年経っているんです。そりゃ弱るよなーと思いました。
特にSSのバッテリーは軽量化のために小さいバッテリーが使用されているそうです。
なんたって今回交換したバッテリーは250㏄のバイクに適合するものと同じです。
皆さんも2年を目安にバッテリー交換に挑戦してみてくださいね。
今回はR6のバッテリー交換のやり方について説明していきます。
使用したバッテリー
僕が今回買ったバッテリーはこちら
[台湾ユアサ TTZ7SL ]
純正品はこちら
[ytz7s GS YUASA ]
純正品は互換性バッテリーと比べて値段が2倍くらい違います。
ちなみにGSユアサは日本の企業で台湾ユアサは台湾の企業なので名前は似てるけど別会社です。
当然日本の企業であるGSユアサのほうが品質管理基準が厳しいので当たりはずれはないと思いますが台湾ユアサだからといって僕たちが分かるような性能の違いはないのかなーと思います。
バイク用のバッテリー適合表はこちら
バッテリー交換の手順
交換時間は初心者でも手順さえ頭に入れていれば15分程度で終わります。
手順も多くないので普段バイクをいじらない人でも簡単に交換できますよ。店舗に頼むと工賃代が2000円~3000円くらい取られるので時間に余裕のあるかたは自分で交換したほうがお得です。
1.キーを抜く
ショート防止のためにキーを抜いといたほうがいいそうです。
また走行直後の場合も水素ガスが充満しているので20~30分あけてから作業にかかりましょう。
2.固定治具(ステー)を外す
シートを外すとさっそくバッテリーが見えますのでバッテリーを固定しているステーを外します。
3.古いバッテリー(マイナス端子を緩める)
8ミリスパナでマイナス端子から緩めます。(スパナは純正工具に入っていた気がします)
先にプラス端子を外してしまうとショートしてしまうので必ず外すときはマイナスからです!
このときネジを落とさないように注意してください。新しいバッテリーにネジは付いてますがR6のシート下は小さくて狭いので変なところに落としたら取れなくなってしまうので。
3.古いバッテリー(プラス端子を緩める)
続いて赤いカバーをずらし、プラス端子をドライバーで緩めます。
緩めたらバッテリーがフリーになりますので外してください。
4.新しいバッテリー(プラス締める)
新品バッテリーを装着したら今度はプラス端子から締めてください。
このときボックス型のネジ固定治具を入れないと締めれないので注意。(付属品)
5.新しいバッテリー(マイナス締める)
同じようにマイナス端子を締め付けてください。
ステーを元通りにして作業完了。
念のためこの時点でエンジンをかけてみてかかればシートを付けましょう。
まとめ
作業をもう一度振り返ってみると…
1.キーを抜く(走行後30分後は置いとく)
2.シートを外し、ステーを外す
3.バッテリーをマイナスからプラスの順番で外す。
4.バッテリーをプラスからマイナスの順番で取り付ける。
5.エンジンかかればシートを取り付け作業終了。
どうでしょうか?簡単ですよね。こんな作業で工賃を取られるのは馬鹿らしいです。
普段バイクをいじらない人でも簡単に作業できますので是非挑戦してみてください。
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