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社会人が読書を習慣化するための5つの行動と考え方

読書を習慣化する方法
こんにちは、たけるです。
突然ですが皆さん、読書はしていますか?
 
 
読書をすることでこのようなメリットがあります。
・文章能力の向上、単純に知識が増える、想像力が磨かれる
などなど…
 
 
ですが、読書を習慣化することが1番難しいですよね?
・本を買ってはみたが時間がなくて読まずじまい。
 
・途中で飽きてしまって、安定の本棚へ。
 
・そもそも本にお金を払うのがもったいない
 
実際に6か月前の僕はそう思っていました。
 
 
しかし、本を読むことのメリットが多すぎることに気づいた僕は、
 
今更ながら読書をする習慣を身に付けました。
 
 
この記事を読んであなたがこの考え方に賛同し、行動を起こすことで、
 
本を読みたくて仕方がない状態になり、いつの間にか読書が習慣化できるでしょう。
 
 
今日は、
 
6か月前まで本を1冊も読まなかった僕が、
読書を習慣化できた行動と考え方を紹介していきます。
 

読書を習慣化するための行動と考え方

 

 

1.早起き

早起き

本を読む習慣がない人は、単純に本を読む時間がない人もいるんではないでしょうか?

 

いつもより、1時間早く起きることで読書時間を確保できます。

 

現に僕も休日は割と早く起きるようには意識していましたが、

大体9時くらいの起床で、家事やら掃除といろいろしていたら

いつの間にかもう昼だったということも何度かありました。

 

そこで1時間だけ早く起きるようにすることで読書の時間を確保しました。

 

しかも、朝読書をするメリットは他にもあります。

朝は脳が目覚めたばかりなので頭に入ってきやすい
リラックス効果もあるため1日のパフォーマンスが上がりやすい。

 

いつもよりたった1時間早起きを意識することで

読書時間を確保することができます。

是非皆さんもやってみてください。

 

2.全部読まなくてもいい

全部読まなくていい

 

あなたは本を読む時、

内容を全て理解し、全てのページをきっちり読まないといけないと思っていませんか?

 

僕もそうでした。

せっかくお金を出して本を買ったのだから

この本をしっかり理解してやろうと必死に読んでいました。

 

しかし、本を読んでいくうちに理解できない部分や共感できない部分が出てきたときに

なんか面白くないな、と思って途中で本を読むのをやめてしまってました。

 

そこでこういう意識を持って本を読むことにしました。

本の最初の「はじめに」と、本の最後の「おわりに」を先に読んでこの本を書こうと思った経緯を知る。
 
目次を読んで気になったところをチェックする。(大体頭で覚えとけばよい)
 
興味のない、面白くないところは飛ばして読む。
 
5冊くらいストックしといてその日の気分で読む本を決める

 

これを意識するだけで読書に対するハードルがすごく下がったような気がします。

本1冊にその著者がほんとに伝えたいことは10%ほどしかないと言われています。

つまりそれ以外のことは伝えたいことを説明するための補足でしかないです。

 

なので全てをしっかりと読む必要はなかったんですね。

 

この本からなにか一つだけ自分の知識に取り入れよう。

そういう意識で読書すると習慣が生まれ、本を読む数も増えてくると思います。

 

 

3.ルーティン化する

ルーティン化する

僕が読書を習慣化できていない時は、

ちょっと時間が空いた時や暇な時に読もうという考え方でした。

 

しかし生活するうえで読書よりスマホをいじる時間のほうが圧倒的に多かった僕は、

YouTubeを見たり、SNSをチェックする時間をその空き時間に充ててしまっている状態でした。

 

これはもうしょうがないので、ルーティン化することにしました。

 

僕の例でいうと

  • 朝起きる

 

  • ご飯を食べる

 

  • 家事をする(洗濯、掃除、食器洗い)

 

  • 読書をする(30分)

 

  • 仕事

 

このようにいつもやることに組み合わせて

ルーティン化するだけで読書を習慣化することが出来ました。

 

大事なのはこれをやった後は「〇分だけ読書をする」という感じで

時間を決めるということです。

今では、読書が楽しくてその時間を超えてしまうこともありますが…

 

是非習慣化するときにはルーティン化するという方法を取り入れてみてください。

 

 

4.ジャンルに捉われない

ジャンルに捉われない

 

読書をするときに、同じジャンルの本ばかり読んでいても楽しくありません。

 

当時の僕は、

とにかく自分のためになるものや、

将来役に立ちそうな知識を取り入れたいと思い、自己啓発書ばかり読んでました。

 

それでも良かったんですが、

ある時友人に、この本読んでみろと言われた小説がすごく面白くて

時間を忘れて読んでしまったことがありました。

 

その本はこちら

 
今ならAmazonプライム会員ならkindleで無料で読めるようです。
 

 

この本は、小説と自己啓発を組み合わせたような本なのですが

ストーリー仕立てになっていてとても引き込まれました。

 

この本を読んでから同じジャンルばかりの本を読んでいてはもったいなと思い、

いろんな本を読むようにしました。

 

本選びの際に意識していることは

自分が気になっていることや身に付けたいこと
 
自分のコンプレックスに関する本
 
面白いと話題のある著者の本

 

小説なんか読んでも身にならないと思っていたんですが、

文の表現力や漢字の使い方、作品の人の心情状態など

他では学ぶことができないものがたくさん詰まっていました。

 

なかなか読書を習慣化することができないなら、面白そうな小説本

を初めに読むといいかもしれません。

 

5.将来の自分への自己投資と考える

自己投資

本って結構高いですよね。

分厚いビジネス書なら3000~4000円するものもいくつもあります。

 

僕も以前は、

そんなお金を出すなら、ネット上でも無料で学べるし、

「わざわざお金を出して本を読む必要はないだろ」

そう思っていました。

 

しかし、今ではネット上にはいろんな情報が出回っており、

どれが正しい情報か分からない状態でそれを見極める能力が必要になっています。

 

本で比較すると、

確かに同じような本でも著者によって違うことを言っている人はいると思いますが、

最終的な結論は同じものが多い気がします。

 

しかもその本を書いているということは、

その著者が何年も努力して分かったことが詰め込められています。

 

それをたった何時間かで自分の知識として取り入れられるってすごいことですよね。

 

なので

本はお金がかかってもったいないと思うのは分かりますが、

未来への自分への投資と思えばもったいないと思う気持ちも減ると思います。

 

実際に、億万長者である成功者の中で本を読まなかった人はいないといわれています。

 

あなたも未来の自分のためと考え方を変えるだけで習慣化に近づけますよ。

 

まとめ

 

僕の読書を習慣化する方法をまとめると

 

1.いつもより、1時間早く起きる
 
2.本は要点をつかんで読む
 
3.〇の後にO分だけ読むと決める
 
4.いろんなジャンルの本を読む
 
5.読書は未来への自分への自己投資
 
これらを行っただけ、もしくは考え方を変えるだけで読書を習慣化することができます。
 
実際僕も読書を始めてから
 
圧倒的に知識量が増えて、言語化できる数も増えたし
もっと早くから始めればよかったと後悔しました。
 
 
あなたも今日が1番若い日です。
是非読書を習慣化させるために実行してみてくださいね。
 
 
通勤時間や移動時間は、聴く読書であるオーディブルがおすすめですよ。
 
 
 
今日は、社会人が読書を習慣化するための5つの行動と考え方の紹介でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
意見、アドバイス等ありましたらコメント欄のほうにいただけると今後の励みになりますのでよろしくお願いします。

 

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