「いきなりエンジンがかからなくなった」と悩んでいませんか?
でもエンジンがかからない時には、基本的に4つの原因を対処すれば解決できるんです!
そこで今回は、エンジンがかからなくなった原因と対処法を、
5年間バイクをいじってきた私がご紹介していきます。
これを知れば、あなたもエンジンがかからない時の対処法を知ることが出来、
もしあなたや他の方の力になれるかもしれません。
今日は、バイクのエンジンがかからない時の4つの原因と対処法を紹介していきます。
【1】エンジンがかからない原因
1.ガソリンが無い
当たり前ですがガソリンがないとバイクは走りません。
中には燃料系が無いバイクもあるので(R6はない)ODOメーターで
管理しないと分からなくなりますが、バイクを揺らすと燃料が入っている音がするので
そこで確認できますね。
もし、燃料切れになっても
JAFに入れば、無料で出動してくれますよ。
実際僕も入会してますが
年会費4000円ほどでロードサービスを無料で受けられるのでおすすめですよ。
2.キルスイッチがオフになっている
キルスイッチは緊急用のエンジン停止スイッチです。
なにかの拍子でスイッチに手が当たって、そのままになってるかもしれません。
中には、いたずらでキルスイッチをオフにする人もいるようです。
セルを回してもエンジンの初動音がしない時は、これを疑ってください。
3.バッテリーあがり
バイクでは、バッテリーあがりは付き物です。
長期間バイクに乗らなかったり、停止中にライトをつけっぱなしにしていると
バッテリーが上がってしまいます。
1度上がってしまったバッテリーは交換しましょう。
バッテリー交換方法の記事はこちら
4.プラグのかぶり
基本的に最近の4ストバイクでは少なく、2スト車に多く発生するそうです。
しかし、転倒した際にかぶる可能性があるので、
少し時間をかけてセルを回すとエンジンがかかる場合もあるらしい…
【2】エンジンがかからない時の対処方法
1.燃料計の注視
基本的なことですが、燃料が無くなる前に早めに給油することを意識しましょう。
大人数でのツーリングでは、いろんなバイクがいてそれぞれの燃費は違うと思います。
そんなときでも気にせず、早めに燃料を入れることを意識しましょう。
燃料コックが付いているバイクなら、
コックをリザーブにしてしばらく待ってからセルを回せば
エンジンが始動します。
2.エンジン停止はキーオフの習慣を
少ないとは思いますが、キルスイッチのオフでエンジンを切る人もいるそうです。
こういった習慣を付けると
キルスイッチがオフになっていることは忘れないとは思いますが、
長い間イグニッションがONになっている状態はバッテリーの過負荷になり、
バッテリー上りを起こすこともあるそうです。
エンジン停止は、必ずイグニッションオフにしてキーを抜くように習慣付けしましょう。
3.月に1回程度の充電
1番良いのは定期的にバイクに乗ることですが、
忙しくてなかなか難しい人もいますよね。
そういうときは、定期的にバッテリーを充電してください。
4.プラグ定期交換とエアクリーナー清掃
最近のフューエル車ではプラグかぶりは起きません。
ですが基本的に2万㎞に1回プラグ交換をしましょう。
さて、問題のキャブ車はプラグかぶりが起きます。
その対処法としてはエアクリーナーとプラグの清掃です。
特にチューニングされている方は燃調のベストバランスを探すことが重要ですね。
まとめ
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